How to use INA Valley DXNet

目次

1.概要
2.無線経由のコネクト
3.インターネット経由のコネクト
4.コマンド一覧表 (SM5HJZ's Command Survey)
5.一般的な使い方例

2.無線経由のコネクト

 基本的な操作は以前とほとんど変わりません。周波数も 431.34MHz です。他に 144.60MHz でも可能ですが、現在はクローズしています。430より144の方が良いとの要望が多ければ変更しますので、メール等で連絡を下さい。変更点と注意事項を挙げます。

○コネクトする際のコールサインが変わりました
 JA0DWY-11 へコネクトしてください。(変更前は JA0DWY)

○自局のコールサインを忘れずに TNC に登録してください
 NOCALL のままでコネクトするのは、絶対に止めてください。TNC のバックアップ電池切れで NOCALL に戻ってしまっている場合もあります。my コマンドで確認してコネクトするようにお願いします。
 また自局のコールサインには SSID を付けないでください。JA0DWY-8 ではなく JA0DWY のように登録して下さい。これは SH/U コマンド等でユーザーリストを出したとき、その局が無線経由でコネクトしているか、インターネット経由でコネクトしているか判断するためです。SSID の付かない局は、無線経由のコネクトとわかります。

○使用できる文字は「半角英数」のみです
 くれぐれも全角文字を使わないで下さい。クラスタはワールドワイドに繋がっています。DX局では、漢字・カタカナ文字は判読できません。トークモードでも同様です。

○最初にコネクトしたときは、Name QTH を登録してください
 始めてコネクトしたときは、以下のコマンドで自分の名前・QTHを登録して下さい。二回目以降のコネクトでは、この必要はありません。あとで EU コマンドにより訂正も可能です。
 SET/NAME Gil
 SET/QTH Matsukawa

○アナウンスモードの使用には細心の注意を払ってください
 A/F コマンドを使用しますと、全コネクト局に対し一斉アナウンスを送ることができますが、無用なトラブルを避ける意味でも、使用はお控え下さい。
 A コマンドを使用し、ローカル局に対してのみのアナウンスは活用下さい。

◎常にワールドワイドに繋がっているということを念頭に、使用するようにして下さい
 誤った使い方で、再三の警告でも直していただけない局は、残念ながらブラックリストへ登録させていただきます。
 使用方法等、何か不明な点は遠慮なくお尋ね下さい。